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2026-10-30

ハイペリアシティ2週目、67大会の優勝デッキ ― アンバー/エメラルドが首位を守り、上位4色が10%超え

10月30日、公式の「最新デッキ情報局」が Vol.37 を公開しました。ハイペリアシティ発売2週目、10月19〜25日に開かれた「セット チャンピオンシップ」の優勝デッキをまとめた回です。

公式が発表した優勝デッキの色の割合は、次のとおりでした。

1位 アンバー/エメラルド 17.9% / 2位 アンバー/スティール 16.4% / 3位 ルビー/サファイア 14.9% / 4位 アメジスト/ルビー 13.4% / 5位 エメラルド/サファイア 7.5% / 6位 エメラルド/スティール 6.0% / 7位タイ アメジスト/エメラルド・アメジスト/スティール・サファイア/スティール 4.5% / その他 10.5%

姫ちゃん

今回も割合から大会の数を逆算してみました。17.9%は67大会中12大会、16.4%は11大会、14.9%は10大会、13.4%は9大会。足すとちょうど67です。公式は「80大会を超える」開催と書いているので、そのうち優勝デッキが分かった67大会の集計なのだと思います。

前の週は34大会で、1大会の差が約3ポイントでした。今回は1大会の差が約1.5ポイント。母数が倍になったぶん、順位の重みも少し増しています。

前の週(Vol.36)と並べると

・アンバー/エメラルド 17.6% → 17.9%

・アンバー/スティール 17.6% → 16.4%

・ルビー/サファイア 14.7% → 14.9%

・アメジスト/ルビー 11.8% → 13.4%

・エメラルド/サファイア 5.9% → 7.5%

・エメラルド/スティール 11.8% → 6.0%

・アンバー/ルビー 11.8% → 今回は名前なし(「その他」に入ったか、優勝なし)

姫ちゃん

上の4色は、大会の数が倍になってもほとんど同じ割合でした。発売直後の顔ぶれは偶然ではなかった、ということだと思います。反対に、前の週に4位だったエメラルド/スティールとアンバー/ルビーは、ぐっと下がっています。

公式も「おわりに」で、上位4色にエメラルド系を加えた5種類が環境の中心になっている、とまとめています。

上位4色の新しい1枚

アンバー/エメラルドは、1〜2コストのキャラで並べて、20ロアへの到達の速さで勝つ形。公式が挙げたのは新しい1コストの《ミッキーマウス – 名物店主》で、意志力とロアが1コストとしては高く、逃げ切りに向いている、という説明です。相手にインク・ドロップを渡すデメリットも、自分の《エリノア – 名高い外交家》を出しやすくする助けになる、と見ています。

アンバー/スティールは、歌い手と歌カードで展開と除去を同時に進めるデッキ。新しい歌《マックスらしくないぞぉ~?》は、相手のデッキによっては手札をまるごと捨てさせられるかもしれない、と紹介されています。ルビー/サファイアや、歌を多く使うスティール系に向けて歌いたい1枚だそうです。

ルビー/サファイアは、《ティポ – 育ち盛りの息子》などでインクを増やし、重いカードを早く出す形。注目株は《シンデレラ – ファッション界のシンデレラ》で、《ティポ》→《シンデレラ – 夢をかなえたプリンセス》→変身で、最速4ターン目に登場する流れが紹介されています。

アメジスト/ルビーは、チャレンジを得意とするミッドレンジ。主役の《エルサ – 第5の精霊》に、新しい《マーリン – 底なしの好奇心》が加わりました。インク・ドロップで、重いカードを1ターン早く出せるのが強みだそうです。

紹介された4つのデッキ

今回は「CCQ直前注目デッキ紹介」として、優勝デッキが4つ、デッキURL付きで載っています。上位の2色に加えて、作品をテーマにしたデッキが2つ選ばれているのが今回の特徴です。ロルカナギルドのデッキ検索にも登録したので、ここでは60枚をコストの低い順に並べておきます。

姫ちゃん

『ズートピア』と『ムーラン』のデッキが、ちゃんと優勝まで届いているんです。好きな作品のキャラクターだけで組んで、それで勝てる。公式がわざわざ選んで紹介したのも、そこを見てほしいからなのかなと思いました。

わいけー選手 アンバー/エメラルド ロイヤルドッグ(GIRAFULLなんば店)

キャラクターを次々に出して盤面を埋め、除去やチャレンジをかいくぐって最速で20ロアを目指す形。展開の先にいる《トランプ – 裏路地暮らしの犬》は、うまく並んでいれば0〜3コストほどで出せて、出たときに手札も入れ替えられます。

公式が「興味深い選択」としたのが、新しい《レディ – ゆったりゆっくり》2枚。このデッキでは珍しく攻撃力が3あり、魔除も持っているので、ルビー/サファイアの序盤の軽いキャラと相打ちできる ―― 環境を見た、狙いのある1枚だという解説です。

べべ選手 アンバー/スティール 歌ミッドレンジ(秋葉原あずまや)

歌い手でテンポよく歌を歌い、展開と盤面の取り合いを同時に進める形。新しい歌い手《パワーライン – ミリオン・スター》は歌声9で《ビヨンド・ザ・ホライズン》を1人で歌えて、捨て札から歌い手を拾い直せます。重さは《アークーデテムーティ》が補います。

《オーロラ – 喜びを歌う音楽家》は歌を回収してもう一度歌える1枚、《ミゲル・リヴェラ – 街角の音楽家》は捨て札に歌があれば歌い手になる1枚。ロアを稼ぐのが遅かったこの型に、ロアの取り手が増えた、という見立てです。

ふうみん選手 アンバー/サファイア テーマデッキ『ズートピア』(ファーストカード666)

《ジュディ・ホップス》と《ニック・ワイルド》を中心に、探偵のキャラクターでそろえたデッキ。心臓部は《ジュディ・ホップス – 手がかりの発見者》で、出たときとクエストのたびに探偵を手札に加えられます。デッキのほとんどが探偵なので、ほぼ確実に次のキャラクターが手に入ります。

仕上げは《ジュディ・ホップス – 特捜班のボス》。探偵に警戒と耐久を配って、有利なチャレンジを取りにいきます。

さいじょ選手 ルビー/スティール テーマデッキ『ムーラン』(マンガ倉庫泡瀬)

3種類の《ムーラン》と《リー・シャン》に、《トゥルーズ – やんちゃざかり》や《ヘラクレス – 力強きリーダー》などの強いカードを合わせた形。主役の《ムーラン – 武術の達人》は、仲間のチャレンジを手助けします。

公式が「スーパーコンボ」と呼んだのが《マウイ – オレって半サメだろ?》を使った流れです。《One Last Hope》でチャレンジしやすくしてから、マウイがいればタダで出せる《さあいよいよオリンポスだ!》でマウイをレディにして、もう一度チャレンジ ―― を繰り返し、相手のキャラクターを次々に退場させながらロアも得ていきます。

これからの大会

公式記事の最後で案内されていた予定です。

・10月31日(土) TOC有明で「ディズニーロルカナ カジュアルパーティー4th ~ロルハロ~」

・10月31日(土)・11月1日(日) 難波御堂筋ホールで「ディズニーロルカナCCQ」。見どころはCCQ大阪の事前まとめに整理しました

お近くの公認イベントは大会カレンダーから探せます。

「ディズニーロルカナ 最新デッキ情報局 Vol.37~CCQ直前注目デッキ紹介!!~」(タカラトミー公式、2026年10月30日)より

⚠️ 色の割合・カードの解説・紹介デッキは、上記の公式記事で発表されたものです。公式が書いているのは「80大会を超える」開催までで、割合の母数は公表されていません。記事中の「67大会」は、発表された割合がすべて67分の整数にぴったり合うことから、ロルカナギルドが逆算したものです(開催数と合わないのは、優勝デッキが集計に入った大会の数と考えられます)。前の週との比較は、公式の Vol.36(10月17〜18日、34大会)と並べたものです。紹介された4デッキは公式記事のデッキURLをそのまま読み込み、公式ページの「総数」60枚と一致することを確かめて登録しました。

次に読む

発売前の新しいデッキを、AIで回して記事にしています。姫ちゃんの強くなりたいに順番に増えていきます。