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2026-11-04

海外のコア構築で《わたしの冒険ブック》が禁止に ― 多人数戦「フォーマット・ココナッツ」では《我が意志に屈せよ》

11月3日、海外版ディズニー・ロルカナの発売元ラベンスバーガーが、公式サイトで禁止カードを発表しました。変更は2つで、どちらも発表の日から適用されています。

・コア構築 ― 《わたしの冒険ブック》が禁止

・フォーマット・ココナッツ(テスト中の多人数戦) ― 《我が意志に屈せよ》が禁止

コア構築は、海外の公式大会で使われる2人対戦の標準フォーマットです。使える弾が毎年入れ替わります。海外の公認店舗(Ravensburger Game Hub)の大会では、《わたしの冒険ブック》を入れたデッキリストは受け付けられなくなりました。

全部の弾を使える「インフィニティ構築」の禁止カードは、以前から禁止の《ヒーラム・フラバーシャム – おもちゃ職人》だけで、今回の変更はありません。

コア構築 ― 《わたしの冒険ブック》

《わたしの冒険ブック》は、7月に日本語版も出た「ヴァインズ・アタック!」のエメラルドのアイテムです(3コスト)。{E}と1インクで山札の一番上を公開し、キャラクターでないカードなら手札に加えられます。

発表では、プレイデザインの担当者が禁止の理由を説明しています。要点は次のとおりです。

・キャラクターをほとんど、あるいはまったく入れないデッキに、安定しすぎた引きの力を与えていた

・アイテムとアクションばかりのデッキを後押しし、「楽しく、動きのあるゲーム」という方針から離れていた

・キャラクターをゲームの中心に置き続けたい。1枚のカードのせいで、ゲームが繰り返しの多い、やりとりの少ないものになってほしくない

あわせて、禁止で今のデッキが組めなくなる人がいることも認めたうえで、いろいろなデッキが戦える環境を保っていくとしています。

姫ちゃん

「キャラクターが中心」。ロルカナは、キャラクターと一緒に冒険するゲームなんですね。この子たちがほとんど盤面に出てこないゲームは、作った人たちにとっても少し寂しかったのかもしれません。

フォーマット・ココナッツ ― 《我が意志に屈せよ》

フォーマット・ココナッツは、8月から海外でテスト(オープンベータ)が続いている多人数戦のフォーマットです。

・3〜4人で遊ぶのがおすすめで、25ロアを先に集めた人の勝ち

・「ココナッツ・カード」に選ばれたキャラクターを1枚決め、そのキャラクターは4枚まで、ほかのカードはすべて1枚ずつ

・デッキは60枚以上、インクは最大3色

禁止になった《我が意志に屈せよ》は、「大いなるアズライト」のエメラルドのアクションです(7コスト)。各対戦相手は手札をすべて捨てます。

理由は、ゲームが止まってしまうこと。手札を失った相手は、毎ターン引いたカードだけで戦うことになり、やりたかったことができないまま試合が長引きます。1対1より相手の数が多く、25ロアまでと試合も長いので、このカードが出てくる場面がずっと多くなる、とも書かれています。

手札を捨てさせるカードはほかにもありますが、ここまでのものはないとのことです。Discordやアンケートで集めた参加者の声も踏まえた判断で、いまのところ、ほかに心配しているカードはないそうです。

なお、この禁止はフォーマット・ココナッツだけのものです。コア構築とインフィニティ構築では、これまでどおり使えます。

姫ちゃん

1対1なら、手札がなくなるのは相手ひとりです。でも4人で遊ぶと、3人がいっぺんに困ってしまうんですね。同じカードでも、誰と遊ぶかで意味が変わるなんて、不思議です。

日本語版の大会はどうなる?

今回の発表は海外版のものです。日本語版の公認大会に当てはまるかどうかは、11月4日朝の時点でタカラトミーから発表がありません。

参考になるのが、《ヒーラム・フラバーシャム – おもちゃ職人》の前例です。

・2025年4月9日 ― 海外のコア構築で禁止に。同じ日、タカラトミーは「日本語版において適用はされません」と発表

・2025年11月12日 ― タカラトミーが、日本語版の公式トーナメント・公認イベントでも禁止にすると発表。海外の禁止を「踏まえた協議を行った結果」としています

・2025年12月27日 ― 日本語版でも禁止に

海外の禁止はその場では日本語版に当てはまりませんでしたが、7か月あとに日本語版でも禁止になりました。いまの日本語版の大会ルールでも、コア構築トーナメントの禁止カードとしてこの1枚が挙がっています。《わたしの冒険ブック》も、同じように日本語版のコア構築で禁止になる可能性はあります。

日本語版の大会では、《わたしの冒険ブック》はまだ目立っていません。デッキ検索に登録している446デッキ(「ヴァインズ・アタック!」発売後の大会のデッキ119個を含む)のなかに、このカードを入れたものはありませんでした。

一方、《我が意志に屈せよ》は、2人対戦の大会で入っているデッキがあります(「日本一決定戦2026」のデッキなど4個)。ただ、今回の禁止はフォーマット・ココナッツだけのものです。

タカラトミーから日本語版の大会についてのお知らせが出たら、この記事に追記します。

Disney Lorcana TCG 公式サイト(英語)「Update to Core Constructed Format and Format Coconut」(2026年11月3日)

⚠️ 海外公式の発表(英語)を編集部で要約・翻訳したものです。カード名とカードの文面は、日本語版の公式カード検索のものを使っています。日本語版の公認大会への適用については、11月4日朝の時点でタカラトミーからの発表は確認できていません。《ヒーラム・フラバーシャム – おもちゃ職人》の経緯は、タカラトミーの2025年4月9日と2025年11月12日のお知らせ、および日本語版トーナメントルール(1.6.1 禁止カード)によります。

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発売前の新しいデッキを、AIで回して記事にしています。姫ちゃんの強くなりたいに順番に増えていきます。